セラ・ファームの思い
一般的な水耕栽培は植物工場と呼ばれ、広大な土地に大規模な工場を建てて、大量に葉物野菜を作り、できた野菜を従来の農業と同様の物流により街中のスーパーに運ばれ、店頭で販売されるというビジネスモデルです。当然ながら、導入費用も莫大になってしまいます。
それに対し、セラ・ファームは、基本的には小規模で、制御された栽培環境(温湿度管理・虫侵入防止)を備えた閉鎖型無農薬野菜栽培システムで、ご希望の空間に合わせた設計ができ、同一空間で多品種の野菜を少量生産できるなど、無駄のない栽培を実現できる野菜栽培システムです。
また、水の循環装置などの機械類は使わず、かつ自動化はせずに、障害のある方や高齢者の方等、どなたでも栽培作業に参加できるような簡単な栽培方法も構築しています。