サービス付き高齢者向け住宅 光照園様
2018年7月、大阪府大東市龍間にサービス付き高齢者向け住宅「光照園」様がオープンしました。
園芸療法を取り入れ、植物に触れて日々成長を感じることでいきいきと楽しく、生きがいを持って過ごしていただくことをコンセプトに開所されました。さらに、「働きながら暮らす」をテーマに、生涯を社会と関わりながら意欲的に活動し、その対価として少額であっても収入を得て、生きる希望と可能性を獲得するの
1階のレイアウト
各階の中央に全面ガラス張りの水耕栽培室を設置され、フロアのどこからでも生き生きと育っている野菜を見ることができます。
玄関のすぐ目の前が栽培室で非常にインパクトがあります。
ワークルームでは播種(種まき)や収穫作業を行います。
2階のレイアウト
2階には食堂があります。
食べながら、野菜の成長を見ることができます。
3階のレイアウト
3階にはベランダがあり、屋外菜園があります。
栽培室の広さは各階14.6㎡(4.3m×3.4m)です。
工事の様子
野菜栽培室への入り口が完成しています。ここから、四方ガラスの壁面が組み上がっていきます。
完成写真
野菜栽培室では、非常に珍しい全面ガラス張りの栽培室の完成写真です。
栽培棚の設営が済み、あとは栽培を待つだけです。
光照園のシンボルに
廊下や食堂などフロアのどこからでも、明るい照明や鮮やかなグリーンが目に入ります。
種を蒔いた野菜が芽を出し、大きくなる様子が外からでもご覧いただけます。
癒し効果も抜群!!
栽培作業
スタッフが一緒に入居者の方々も栽培作業を行います。
屋内での栽培のため、夏の暑い中での重労働もなく、快適な環境で作業できます。ご高齢の方でも無理なく参加いただけます。
みんなで収穫
ワークルームに育った野菜を持ち出して、野菜をカットする人、袋に入れる人、シーラーで封をする人、みんなで分担して収穫作業を行います。
専用シールを貼って完成
ミックスベビーリーフは色々な葉っぱの味が特徴的です。地域のスーパーや飲食店などに出荷します。
玄関からの栽培室
建物入口の階段を上がると目の前に野菜の緑が飛び込んできます。
圧巻です!
※当施設は、新型コロナウイルス感染症拡大防止とお客様、従業員の安全を第一に考え、現在休園されています